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執筆者の写真Naoko Moller

手作り豆腐

コロナでなくとも、時間と大豆は大量にあるので、今日はお豆腐を作ってみました。

久しぶりで、すっかり要領を忘れて、初心に戻り作りましたが。。。一回目は

今一つ、満足の行くものではなく、2回目にかなり良いお豆腐ができました。

大豆をたっぷり浸水させて置いてよかった。



うまくいったので、自分への覚書もかねて、書き留めておくことに!





材料:

280g 乾燥大豆  たっぷりの水にいれて、18時間浸水させる。

にがり 1TBS+ぬるま湯50cc

(なぜ280gかと言うと、たまたまあった容器がこの大きさだったのです。結果的に一度に扱いやすい量となりました)

道具:

ブレンダー

晒し、チーズクロスなど

ナッツバッグ(ナッツミルクを絞る為の化学繊維の巾着型バッグ)

温度計

お豆腐の型(あれば)





手順:

たっぷりと水に使った大豆と、同量+2-3Cの水を入れて、ブレンダーでピューレ状にする。指で触ってザラっぽくない程度まで。この状態のものを生呉 (なまご)といいます。


冬はこれをお味噌汁に少し入れると美味しい呉汁となります♪


*ポイント!! ここで粉砕が足りないと、大豆の旨味がでないので、美味しくない豆腐になります。出来るだけ細かくしておくこと。


ナッツバッグでしぼる。結構これが大変。熱いうちに絞らないと、なかなか絞りにくいです。やけどに注意。



絞った豆乳を鍋にいれて温める。

上に溜まっている泡をすくい取る。


にがり1TBSは50ccくらいのぬるま湯でよくとかしておく。


これでは低い!(一回目はここで火を止めて失敗)


豆乳を90度まで温め、その後、82、3度に下がったところで、静かににがり液をいれて、

優しく混ぜて、そのまま鍋の蓋をして20分おく。


豆乳が固まって、少し透明の液体、乳清(ホエー)が見えていたら成功。


ポイント!!*適正温度は75度から80度らしですが、一度温度をあげて下げたう が確実に温度をキープできると経験から思いました。ここで、豆乳の温度が低いと、凝固がうまく行かないのです。

うまく固まっていなければ、もう一度火にかけて温めると良い、と何かに書いてありましたが、失敗しました。




すくいどうふ。甘くて美味しい!ですが、ちょっとまだ苦い。

ギリギリににがりを減らせば、この状態で美味しくいただけますね。いつか挑戦したいな。

難しいにがりの量!




セットした、豆腐型におたまですくっていれる。

重石を200gくらいおく。

1時間後に重石を外し、水にいれる。




出来上がりは多少苦い。水に入れておくことでそれは抜けます。

ご馳走さまでした。美味しかった!


また作ります。



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