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コロナの不安

執筆者の写真: Naoko MollerNaoko Moller


今朝も虹が美しい。


特に今朝は、ほっとする虹。


昨日の今日だから。


昨日は、友人とランチにいったり、買い物をしたりして、帰って来たころ、

喉が痛いな、なんだかガラガラするな、と感じた。


嫌な予感。


風邪? インフルエンザ? コロナ?一瞬思ったり、ドキドキ。


今夜は早く休もうと、ビタミンCをたっぷり飲み、


床につく。

ベッドの中でネットで、コロナ初期症状を検索する。

喉の痛み、発熱、倦怠感、などなど。なんでもありだ。



まあ、でも大丈夫でしょ。と思ったり。



ハワイのコロナ患者数は人口の2%あまりとかなり低いから、私がなるわけがない。


でも、もしそうだったら、明日の予定は変更した方がいいかも。

しばらく出かけない方がいいかも。

2週間後、カリフォルニアへ帰れるか?


なんて、考えながら寝付いた。


午前二時。目が覚め。体が熱いような気がする。

やっぱり、もっと、もっと手洗いするべきだった。

出かけるのをやめるべきだった。


と、過ぎたことを、クヨクヨと色々考える。

すっかり、覚醒。




キッチンへ行き、熱を測ってみる。平熱。


ちょっとホッとして、ネットフリックスをみる。

シリーズものを二話みて、寝る。


6時。喉の痛み、ガラガラ感は少し治っていた。

次男が来る。

「昨日はヴォグがひどかったんだってね。アレルギーの知り合いが、目がかゆいとか喉がイガイガするって言ってたよ」 という。


「んんん?、そうなの?!」


「ヴォグ(火山性ガス)か!」


途端に、顔が明るくなったのを感じる。

そして、喉の痛みも和らぐ。


なんと、単純な私。

かなり強靭だとは思っていても、ちょっとしたことでネガティブ思考が働く。


世間の人たちも、みんなそうなのだ。と、改めて感じる。



コロナの不安は、薄いベールの下で燻っているのを感じた出来事でした。

終息はないかもしれないけれど、なんらかしらの形で早く収束してほしい。


コロナの不安。吹き飛ばしたい。








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