みこちゃんのごはん
- Naoko Moller
- 2020年3月16日
- 読了時間: 2分
「食」は人と人とを繋ぎます。しかも、「食」で繋がった人は特別。
そんな友人の一人の、みこちゃん。住まいはハワイ島のヒロ市郊外のジャングルの中。
昔、サトウキビプランテーション村があった地域で、今は過疎化している場所にある、古いお寺に住む友人です。

「食」はその人のライフスタイルそのもの。ここの暮らしは昭和の暮らし。なんだかとっても懐かしく、落ち着く暮らしです。



ハワイでよくこれだけ、昔の日本のものがある!というくらいたくさんの生活雑貨があります。そして、それらはここでは現役。だた古いだけではなく、今でも十分使えるものを上手に組み合わせ暮らしています。

ちょうどこの時、水回りの工事をしていたので、使える水道はこれだけでした。


借りている古いお寺。このポーチで今日はご飯会!

もともと、料理人。なんでも、どこでも、手早く作ります。

年代物のすり鉢。一回りすりこぎを回すだけで、綺麗にゴマが擦れる。

大ご馳走!

お寺の周りに鬱蒼としげるジンジャーの花がハワイらしい甘い香りを漂わせています。
ハワイ良いとこ一度はおいで♪♪
タイムスリップしたような、古き良き日本がのこるハワイ島での時間と空間。
みこちゃん、ごちそうさまでした。
このお寺で、みこちゃんたちが運営する、藍布舎と私との合同企画で
来年1月16日から3泊4日で衣食住を考えるワークショップ 「暮らしぶりから生まれるもの」を企画しています。
どうぞ、この日程を今からカレンダーに記しておいてくださいね。
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