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ちょっと早い鏡開き

執筆者の写真: Naoko MollerNaoko Moller

ハワイのお寺では、暮れに、有志の檀家さんたちが集まり、毎年、餅つき、餅セールが行われます。

今年は、規模を抑えての餅つき、セールでしたが、開催できたことに感謝です。




昨日は、早めの鏡開きをしました。本来は1月11日ですが、カビないうちに、本堂から下げてきました。

本堂に上がった、紅白の3キロあまりの大きな鏡もちや、お寺中の餅を回収して、かき餅用に切ってもらいました。

南国ハワイ、4、5日の間、飾っておいただけで、かなり乾いて、男の人でも、切るのも大仕事なこと。




鏡餅は、年神様がお正月に宿っているところ。

早いけれど、カビないうちに、鏡餅をいただき、一年の良運を分けていただきます!


檀家のみなさんが手間暇かけてついて下さったお餅ですし、大事に美味しくいただきます!


カビも少なく、ほっとしました。


暮れの餅つき 

餅は機械でつきますが、お楽しみで臼と杵でもやります。

日本でも、地域によっては、紅白の重ね餅を飾るようです。ハワイでは、両方作ります。



下がったお餅を夫たちが切っているところですが、これがなかなか大変。



そして、私は、揚げる役。


亡き父の写真の前の鏡餅も美味しくいただきました。





来年は、平常に戻ることを願っています。

みなさまも、Happy New Year!









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