〜愛着のあるものと一緒にお引っ越し〜
毎日使いの、マグカップ。地元作家のクレイトン・アメミヤのもの。
これが、大のお気に入りだったと言う、みこちゃん。
欠けてしまったけれど、捨てることはできません。

友人のちーちゃんが、ハワイに来た時に、「修理してあげるよ〜」と、
日本へ持って行きました。
それからしばらくし、
ハワイのひろみちゃんが、日本へ行った際に、その修理されたマグをちーちゃんから受け取り、無事、ハワイのみこちゃんの元に戻って来たのです。
みんなの優しさで、修理され、元よりも良くなって帰ってきたマグカップ。

来年、このマグは、みこちゃんと日本へ行きます。
何人もの友人たちの手を経て、ハワイと日本を行き来してきたひとつのマグ。
ますます味が出るものになっていく事でしょう。
手元にある器、それぞれにストーリーがあります。
そして、これからもストーリーは続きます。

CafeZenで、このマグでコーヒーを飲むのが楽しみです。
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