今日もクッキーを焼いています。再び、定番のショートブレッドクッキー。
ショートブレッドクッキーは四角または長方形に切るので、端っこは切り落とします。
この端っこが美味しいのです。
そして、クッキーの端っこと言えば、小学生だったころを思い出す、私です。
私は、日本の小学校3年生の夏にハワイへ行き、9月の新学期に、同年代の子どもたちのいる、4年生に入りました。学年が上がっても、どうせ英語がわからないのだから、大丈夫だろう、という、父の意見で3年生ではなく、4年生にはいったのです。
学校では毎日、スナックタイムになると、5セント硬貨を一つもって、キャフテリアへ行き、その日のスナックを買います。
スナックは、オレンジジュースまたはグアヴァジュースとクッキーの端っこか、ラスク。
給食のおばさんたちが、その日の給食に出すクッキーなどを焼いていて、その端っこをスナックの時に、5セントで出してくれるのです。
ランチは当時、25セント、そして、スナック5セント、と毎日持っていきました。
焼きたてのクッキーのいい香り。サクサクっとした食感。
学校で食べるクッキーってなんて美味しいのだろうと、
クッキーの味を覚えています。
今は昔のお話です。
我が家の定番ショートブレッドクッキー レシピです。
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