乾物だけで1ヶ月は楽に食べられるのではないか、と思うくらいストックしている我が家です。その中から、意外に便利な切り干し大根料理を紹介します。
切り干し大根
切り干しは甘みがあり、精進料理では「出し」になります。
(1)お味噌汁
さっと洗って、ざっくり切って、お味噌汁へ。お水から入れて甘みを十分出すと美味しいです。
(2)ベジタリアン餃子の具として。切り干し入り餃子レシピ
(3)卵とじ
干し椎茸と玉ねぎ、切り干し大根で卵とじ。あればさつま揚げ、かまぼこなど入れてもいいですね。この場合は切り干しは20分ほど浸水させます。しいたけと一緒に水につけて、お汁ごとつかいます。
(4)切り干し大根松前漬け風
さっと洗って、切り昆布、千切りにした人参などを入れて、みりん、お醤油、ごま、辛味。酒の肴、ご飯のお供に。
(5)炊き込みご飯に
さっと洗って、ざっくり切り、他の具材と一緒に洗ったお米の上に乗せて炊き込む。甘みがあり、食感も良く美味しいです。
(6)もちろん定番、切り干し大根の煮物
(7)豆腐ハンバーグ 味噌味
豆腐に味噌を入れてよく混ぜてから、洗って切った切り干し、戻したひじきなどを入れて焼く。我が家はつなぎは卵か、フラックスシード(粉にしたもの)を使います。
もちろん鶏ひき肉などを入れてもいいです。
(8)お好み焼き
キャベツと混ぜて入れる。独特のシャキッとした食感が楽しめます。
*切り干し大根料理のコツ
煮物以外、長時間の浸水はしない。(柔らかく、水っぽくなるので)さっと洗って、刻んで使う。
浸水した場合、その水も有効利用する。かなり甘みが出ています。
美味しい切り干し大根。もっと食べたいですね。
日本の伝統食、切り干し大根を見直すきっかけになりますように!
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