Baba Ganoush ババ・ガヌーシュはナスを焼いて、タヒ二(生ゴマペースト)を入れてペーストのことです。地中海地方の前菜です。
ナスの季節に作り置きして、冷たくして食べると美味しいです。そのまま食べることもあります。
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ナスの季節に作り置きして、冷たくして食べると美味しいです。そのまま食べることもあります。
ひよこ豆のペースト、フムス より軽いのでお腹にたまりません。
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ナス400gの分量 皮付き
タヒニ 3TBS
レモン果汁 3TBS
ニンニク 3個
塩 1/2tsp
お好みで
カイエン
ナスを焼く時のオリーブ油 3TBS
タヒニは練りゴマですが、日本の練りゴマは煎りゴマをペーストにしたものであり、タヒ二は生ゴマのペーストです。
日本の練りゴマで代用するときは、少し少なめにいれると良いと思います。
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作り方:
ナスは皮付きのまま、オリーブ油を入れたフライパンで焼きます。
最初は強火、それから焦げない程度に火を弱めてじっくりと蓋をして焼く。
途中、油を足さずに、水を50ccくらい入れてやると、蒸し焼きになり、早く火がとおります。
すこし焦げ目をつけると、香ばしいいい香りがつきます。
*スモークパプリカを同じ理由で入れても良い。
ニンニクは生でもいいのですが、我が家はあまりニンニク臭いのが嫌なので、途中、皮付きのままナスのフライパンへ入れます。
(ニンニクの良い香りがしてきたら取り出す。)
皮もつるりと向けて、火も通っているので、柔らかいです。
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ナス、ニンニクの皮をとる。
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タヒニ、レモン果汁、塩をいれて、フードプロセッサーでピューレ上にする。
お好みでカイエンをいれて、ピリッと辛味をつけると美味しいです。
冷やして、ピタパンやクラッカーなどにつけたり、サンドイッチにスプレッドとしていれたり、野菜と一緒に食べたりします。
この夏、ナスがお安い時にぜひ、お試しください。
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